ホストベースのファイヤーウォール

ポート 8834

Nessus ユーザーインターフェースでは、ポート 8834 が使用されます。まだポート 8834 を開いていない場合は、ファイヤーウォールベンダーのドキュメントの設定手順を参照してこのポートを開きます。

接続を許可する

ZoneAlarm や Windows ファイヤーウォールなどのサードパーティのファイヤーウォールを使用しているホストに Nessus サーバーを設定した場合は、Nessus を使用するクライアントの IP アドレスからの接続を許可するようにファイヤーウォールを設定する必要があります。

Nessus と FirewallD

Tenable Nessus を FirewallD と連携するように設定できます。FirewallD を使用する RHEL 7、CentOS 7、Fedora 20+ システムに Tenable Nessus をインストールする場合は、FirewallD に Nessus サービスと Nessus ポートを設定できます。

Nessus に必要なポートを開くには、次のコマンドを使用します。

>> firewall-cmd --permanent --add-service=nessus

>> firewall-cmd --reload