グローバルエージェント設定

次の表は、Tenable Nessus Manager で変更できるグローバルエージェント設定を示しています。

オプション 説明
エージェントの管理

リンク解除されたエージェントの追跡

この設定を有効にすると、手動の介入なしで (非アクティブタイムアウトにより) リンク解除されたエージェントは、対応するエージェントデータと一緒にマネージャーに保存されます。このオプションは、nessuscli ユーティリティを使用して設定することもできます。

注意: このオプションでは、マネージャーは削除済みエージェントを追跡できません。削除されたエージェントは、マネージャーやクラスターにより追跡されたり認識されたりしなくなります。

Unlink inactive agents after X days

マネージャーがエージェントのリンクを解除する基準となる、エージェントが非アクティブである日数を指定します。

Tenable Nessus Manager により自動的にリンクを解除された非アクティブなエージェントは、オンラインに戻った場合に自動的には再リンクできます。

[Track unlinked agents] (リンク解除されたエージェントの追跡) が有効になっている必要があります。

Remove agents that have been inactive for X days

マネージャーがエージェントを削除する基準となる、エージェントが非アクティブである日数を指定します。

Remove bad agents

この設定が有効になっている場合、以下の条件のうち 1 つ以上を満たすエージェントが Tenable Nessus Manager から削除されます。

  • 過去にエージェントがあるユーザーによって削除された

  • エージェントが有効なアクセストークンを提供していない

  • エージェントがブロックリストに登録された

注意: この設定は、クラスタリングが有効になっている Tenable Nessus 環境にのみ適用されます。

フリーズウィンドウ
フリーズウィンドウの設定を変更する の説明に従って、フリーズウィンドウのグローバル設定を設定してください。