SNMPv3
ユーザーは、[Credentials] (認証情報) メニューで SNMPv3 設定を選択し、暗号化ネットワーク管理プロトコルを使用してスキャンシステムの認証情報を入力します。
これらの認証情報を使用して、ネットワークデバイスなどのリモートシステムから、パッチ監査やコンプライアンスチェック用のローカル情報を取得します。
ターゲットシステムでチェックを実行するアカウントの SNMPv3 ユーザー名、SNMPv3 ポート、セキュリティレベル、認証アルゴリズムとパスワード、プライバシーアルゴリズムとパスワードを入力するためのフィールドがあります。
Nessus がコミュニティストリングまたはパスワードを判別できない場合、そのサービスの監査を正常に実行できない場合があります。
| オプション | 説明 | デフォルト |
|---|---|---|
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Username (ユーザー名) |
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- |
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Port (ポート) |
Tenable Nessus からの通信に対して SNMPv3 がリッスンする TCP ポート |
161 |
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Security level (セキュリティレベル) |
SNMP のセキュリティレベル:
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認証とプライバシー |
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Authentication algorithm (認証アルゴリズム) |
削除サービスがサポートするアルゴリズム: SHA1、SHA224、SHA-256、SHA-384、SHA-512、MD5。 |
SHA1 |
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Authentication password (パスワード認証) |
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- |
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Privacy algorithm (プライバシーアルゴリズム) |
SNMP トラフィックに使用する暗号アルゴリズム: AES、AES-192、AES-192C、AES-256、AES-256C、または DES。 |
AES-192 |
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Privacy password (プライバシーパスワード) |
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- |