レポートスキャン設定
レポートスキャン設定には次の設定グループが含まれます。
設定 |
デフォルト値 |
説明 |
処理 |
Override normal verbosity (通常の冗長性をオーバーライド)
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Disabled (無効)
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無効になっている場合、レポートには通常レベルのプラグイン活動が掲載されます。出力には、情報プラグイン 56310、64582、58651 の内容は含まれません。
有効になっている場合、この設定には次の2 つのオプションがあります。
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Show missing patches that have been superseded (置き換えられたことにより欠落しているパッチを表示する)
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Enabled (有効)
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有効な場合、スキャンレポートに破棄されたパッチの情報が含まれます。
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Hide results from plugins initiated as a dependency (依存関係として開始されたプラグインからの結果を非表示)
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Enabled (有効)
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有効な場合、レポートに依存関係リストは含まれません。レポートに依存関係リストを含める場合は、この設定を無効にします。
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Output |
Allow users to edit scan results (ユーザーがスキャン結果を編集できるようにする)
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有効
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この機能を有効にすると、ユーザーはレポートからアイテム削除できます。コンプライアンスまたはその他の種類の監査のためにスキャンを行う場合、スキャンが改ざんされていないことを示すためこの設定を無効にします。
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Designate hosts by their DNS name (DNS 名でホストを指名する)
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Disabled (無効)
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レポート出力に IP アドレスではなくホスト名を使用します。
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Display hosts that respond to ping (ping に応答するホストを表示する)
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Disabled (無効)
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Ping に正常に応答したホストを報告します。
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Display unreachable hosts (到達できないホストを表示する)
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無効
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この機能を有効にすると、ping リクエストに応答しなかったホストが無効としてセキュリティレポートで報告されます。大きな IP ブロックに対してはこのオプションを有効にしないでください。
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Display Unicode characters (Unicode 文字を表示する) |
無効 |
この機能を有効にすると、ユーザー名、インストールされているアプリケーション名、SSL 証明書情報などのプラグインの出力が Unicode で表示されます。
注意: プラグインの出力では、Unicode の文字列が誤って解析されたり、切り捨てられたりする場合があります。この事象により、プラグインやカスタム監査での正規表現に問題が発生した場合は、この設定を無効にしてスキャンをやり直してください。
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