Tenable Security Center にリンクする
Tenable Nessus は初期インストール時にリモートスキャナーとして Tenable Security Center にリンクできます。初期インストール時にスキャナーをリンクしない場合は、後で Tenable Nessus スキャナーをリンクできます。
注意 : Tenable Nessusを Tenable Security Center にリンクすると、解除するまでリンクしたままになります。
始める前に
- Tenable Nessus の設定の説明に従って Tenable Nessus を設定します。
- Tenable Nessus スキャナーが Tenable Vulnerability Management、Tenable Security Center、または Tenable Nessus Manager にリンクされているか、または以前にリンクされていた場合は、スキャナーのリンクを解除するか、 nessuscli fix --reset-all コマンドを実行する必要があります (詳細については、修正コマンドを参照してください)。
Tenable Security Center に Nessus をリンクする方法
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[Welcome to Nessus] (Nessus へようこそ) で、[Managed Scanner] (管理スキャナー) で (Nessus を別の Tenable 製品にリンクする) を選択します。
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[Continue] (続行) をクリックします。
[Managed Scanner] (管理スキャナー) 画面が表示されます。
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[Managed by]ドロップダウンボックスから[Tenable.sc]を選択します。
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(オプション) プロキシ、プラグインフィード、暗号化パスワードなどの詳細な設定を行うには、[Settings] (設定) をクリックします。
- (オプション) [Proxy] (プロキシ) タブで次の操作を実行します。
- [Host] (ホスト) ボックスに、プロキシサーバーのホスト名または IP アドレスを入力します。
[Port] (ポート) ボックスに、プロキシサーバーのポート番号を入力します。
注意: Tenable 製品に必要なポートを確認するには、ナレッジベース記事の What ports are required for Tenable products? を参照してください。- [Username] (ユーザー名) ボックスに、プロキシサーバーへのアクセスと使用が許可されているユーザーアカウント名を入力します。
- [Password] (パスワード) ボックスに、前の手順で指定したユーザーアカウントのパスワードを入力します。
- [Auth Method] (認証方法) ドロップダウンボックスで、プロキシの認証方法を選択します。認証方法がわからない場合は、[AUTO DETECT] (自動検出) を選択します。
- ユーザーエージェントをプロキシに事前に設定する必要がある場合、[User-Agent] (ユーザーエージェント) ボックスにその名前を入力します。必要ない場合は空白のままにします。
- [Save] (保存) をクリックします。
- (オプション) [Plugin Feed] (プラグインフィード) タブで次の操作を実行します。
- [Custom Host] (カスタムホスト) ボックスに、カスタムプラグインフィードのホスト名または IP アドレスを入力します。
- [Save] (保存) をクリックします。
- (オプション) [Encryption Password] (暗号化パスワード) タブで次の操作を実行します。
[Password] (パスワード) ボックスに暗号化パスワードを入力します。
暗号化パスワードを設定すると、Nessus はすべてのポリシー、スキャンの結果、スキャンの設定を暗号化します。Tenable Nessus の再起動時にパスワードを入力する必要があります。
警告: 暗号化パスワードを紛失した場合、管理者または Tenable サポート では暗号化パスワードを回復できません。
- [Save] (保存) をクリックします。
- (オプション) [Proxy] (プロキシ) タブで次の操作を実行します。
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[Continue] (続行) をクリックします。
[Create a user account] (ユーザーアカウントの作成) 画面が表示されます。
- Tenable Nessus へのログインに使用する Tenable Nessus 管理者のユーザーアカウントを次の手順で作成します。
- [Username] (ユーザー名) ボックスにユーザー名を入力します。
[Password] (パスワード) ボックスにユーザーアカウントのパスワードを入力します。
注意: パスワードには Unicode 文字は使用できません。
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[Submit] (送信) をクリックします。
Tenable Nessus が設定プロセスを完了します。これには数分かかる場合があります。
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作成した管理者ユーザーアカウントを使用して、Tenable Nessus にサインインします。
次の手順
- Tenable Security Center ユーザーガイドの Nessus スキャナーを追加するの説明に沿って、Tenable Nessus スキャナーを Tenable Security Center に追加します。