OT Security for Vulnerability Response (VR)
OT Security for VR と ServiceNow の Vulnerability Response モジュールを統合すると、Tenable プラットフォームの検出結果を ServiceNow の Vulnerability Response のテーブルとデータ構造に同期できます。これにより、最も重要な資産における重大な脆弱性の修正について優先順位付けを素早く行い、修正を自動的に実行できるようになり、サイバーリスクを軽減することが可能になります。
注意: OT Security for VR アプリケーションは OT Security のみをサポートします。
OT Security for Vulnerability Response を使用すると、次の項目を実行できます。
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Service Graph Connector for Tenable for Assets アプリケーションによる、脆弱性と ServiceNow CI の関連付け
- Tenable プラグインを使用した ServiceNow でのサードパーティ脆弱性情報の作成
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Tenable の検出結果に基づいた脆弱性項目の作成
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データマッピングのカスタマイズとアプリのアップグレード対応
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Tenable プラットフォームでの脆弱性の同期設定
- Tenable で解決された脆弱性項目の自動クローズ
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クローズ済みの脆弱性項目に後日問題が発生した場合の再オープン