VR の設定とインポートのスケジュール設定

このセクションでは、OT Security for VR を設定する方法について説明します。

注意: OT Security for VR アプリケーションは OT Securityのみをサポートします。

VR 統合を設定すると、ServiceNow は Tenable から脆弱性データを取得できるようになります。

始める前に

  • この設定を完了するには、x_tsirm_tio_vr.admin ロールを持つ ServiceNow アカウントがなければなりません。
  • Tenable Connector の設定

    注意: Tenable 資産と ServiceNow CI を一致させるために、Service Graph Connector for Tenable for Assets を完全に設定して調整してください。この作業を最初に実行しない場合、VR で問題が発生することがあります。

サードパーティの脆弱性

サードパーティの脆弱性を表示するには

  • [Vulnerability Response] > [Libraries] (ライブラリ) > [Third Party] (サードパーティ) の順にクリックします。

    OT Security から TEN- を含む脆弱性がインポートされます。脆弱性をクリックして、詳細を表示します。

    注意: ページの下部には、インポート時にリンク付けされた脆弱性項目と CVE 情報のリストが表示されます。

脆弱な項目 (リンク付けされた脆弱性項目と設定項目)

脆弱な項目を表示するには

  • [Vulnerability Response] > [Vulnerable Items] (脆弱な項目) の順にクリックします。

    OT Security から TEN- を含む脆弱性がインポートされます。脆弱性をクリックして、詳細を表示します。

    注意: 脆弱な項目がクローズしている場合、テキストボックスは無効になります。[Notes] (注記) セクションで、項目がクローズしている理由を確認できます。