資産の設定

コントロールとトラブルシューティングを最大限活用するには、設定オプションを利用します。

資産設定にアクセスするには

  1. ServiceNow にログインします。
  2. 左側のメニューで、[Tenable Connector] (Tenable コネクタ) をクリックします。
  3. サブメニューで、[Connectors] (コネクタ) をクリックします。

    [Tenable Connectors] (Tenable コネクタ) ページが表示されます。

  4. 使用する Tenable コネクタ ([Tenable.io]Tenable Security Center、または [Tenable.ot]) をクリックします。

    [Tenable Connector] (Tenable コネクタ) ページが表示されます。

  5. [資産設定] セクションで次の表示または編集ができます。

    名前 目的 デフォルト値
    CMDB ログレベル

    資産ファイルのログレベルの設定に使用します。

    注意: トラブルシューティングの際には、この値を [Debug] (デバッグ) に変更してください。
    エラーのみ (推奨)
    CMDB 最大累積ログエントリ システムログごとに許可される最大エントリを設定する際に使用します。 200
    CMDB 最大累積ログサイズ

    システムログごとに許可される最大文字列長を設定する際に使用します。

    20000
    CMDB 資産チャンクサイズ

    ジョブチャンクごとにインポートされる資産の制限を設定する際に使用します。

    注意: サイズ制限エラーでインポートが失敗する場合は、この数を 100 減らして再テストし、サイズ制限のエラーが発生しなくなるまで繰り返してください。
    Tenable.io: 1500 Tenable.sc: 1500 Tenable.ot: 500
    CMDB 資産インポートのスレッド制限 同時にインポートできる資産ジョブチャンクを設定する際に使用します。 4
    CMDB アウトバウンドマップ Tenable.io 資産プッシュのフィールドマップを決定する際に使用します。 デフォルトのアウトバウンドマップ
    CMDB 資産プッシュレコード制限

    ジョブチャンクごとにエクスポートされる資産プッシュの制限を設定する際に使用します。

    注意: サイズ制限エラーでインポートが失敗する場合は、この数を 1000 減らして再テストし、サイズ制限のエラーが発生しなくなるまで繰り返してください。
    Tenable.io: 10000 Tenable.sc: 10000
  6. 左側のメニューで次の設定の変更が可能です。

    • 詳細

      • デフォルトのアウトバウンドマップ: Tenable Vulnerability Management 資産プッシュのスケジュール設定されたエクスポートジョブを使用して ServiceNow CI データを Tenable Vulnerability Management に送信する場合のフィールドマップを定義します。