セキュアリレーのインストール (Tenable Nessus Agent)

次の手順では、Tenable Nessus Agentを使用してセキュアリレーをインストールします。

始める前に

  • Tenable Nessus Agentダウンロードされてインストールされていることを確認します。

    注意: Tenable Nessus Agent インストールプログラムは、エージェントキーを要求します。このキーはセキュアリレー機能には必要ありません

  • セキュアリレーの説明に従って、必要な前提条件を満たし、必須のリンクキーを用意してください。

Nessus を使用してセキュアリレーをインストールする方法

  1. Tenable Nessus Agent をホストしていて、リレーとして機能するマシンの Tenable Nessus Agent ディレクトリ (c:\Program Files\Tenable\Nessus Agent) で管理者コマンドプロンプトウィンドウを開き、次のコマンドを入力します。

    コピー
    セキュアリレーのインストール
    nessuscli install-relay --linking-key=<Relay Linking Key> --proxy-host=<Customer Proxy IP or DNS> --proxy-port=<Customer Proxy Port>
  2. <Tenable Identity Exposure Relay Linking Key> を Tenable Identity Exposure インスタンスからあらかじめコピーしてあった値に置き換えます。プロキシサーバーを使用する場合は、プロキシアドレスとポート番号を指定します。

    インストールが開始されます。数分かけて接続性チェックとインストールプロセスが実行されます。

    インストールが正常に完了すると、リレーがホストマシンで実行されていることを示すメッセージが表示されます。

  3. Tenable Identity Exposure で、[システム] > [リレー管理] をクリックします。新しくインストールされたリレーが、インストールウィンドウのリレーのリストに、識別子とともに表示されます。