ユーザーインターフェースエンティティに対するアクセス許可の設定 (例)
Tenable Identity Exposure は特定のユーザーインターフェース機能へのアクセスに使用されるパスに沿ってアクセス許可を適用します。次の例は、Syslog の設定を許可するアクセス許可を設定する方法を示しています。
Syslog パラメーターに到達するには、Tenable Identity Exposure の [システム] > [設定] > [SYSLOG] のパスで設定されているアクセス許可がユーザーに必要です。
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システム設定: [管理] > [システム]
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設定パラメーター: [管理] > [システム] > [設定]
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Syslog アラート: [管理] > [システム] > [設定] > [アラートエンジン] > [SYSLOG]
Syslog 設定のアクセス許可を設定するには
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Tenable Identity Exposure で、[アカウント] > [ロール管理] をクリックします。
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アクセス許可を設定するロールにカーソルを合わせ、右側の アイコンをクリックします。
[ロールの編集] ペインが表示されます。
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[アクセス許可管理] で、[インターフェースエンティティ] を選択します。
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エンティティのリストで、次の操作を実行します。
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[管理] > [システム] を選択し、アクセストグルをクリックして [許可]に切り替えます。
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[管理] > [システム] > [設定]を選択し、アクセストグルをクリックして [許可] に切り替えます。
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[管理] > [システム] > [設定] > [アラートエンジン] > [SYSLOG] を選択し、アクセストグルをクリックして [許可] に切り替えます。
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[適用] をクリックします。
Tenable Identity Exposure がエンティティのアクセス許可を更新したことを確認するメッセージが表示されます。
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[アクセス許可管理] で、[データエンティティ] を選択します。
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エンティティリストのセクションで、[Syslog によるアラート] を選択します。
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[作成] アクセス許可を選択します。
Tenable Identity Exposure は暗黙的に読み取りおよび編集のアクセス許可を付与します。
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[適用して閉じる] をクリックします。
Tenable Identity Exposure がエンティティのアクセス許可を更新したことを確認するメッセージが表示されます。