Identity 360 の基本機能

アイデンティティ 360 は、組織のアイデンティティデータを管理して分析するための高機能で信頼性の高いツールを提供し、セキュリティに関する決定を情報に基づいて行うことができるようにします。

検索

アイデンティティ 360 には、必要な情報を正確に見つけるのに役立つ 3 つの強力な検索オプションが用意されています。

  • グローバル検索クエリビルダー

    • 特定のプロパティとリレーショナルクエリを使用して、複雑な検索も正確に行えます。

    • 高い技術を持つユーザーや詳細な分析に最適です。

    • たとえば、「特定のグループに属するアカウントを持つアイデンティティ」または「過去 30 日間にアクセスされた高リスクの権限を持つアイデンティ」のメンバーであるすべてのアカウントを見つけます。

    • 利点: 正確で多層的な検索を構築し、必要なデータをピンポイントで正確に特定できます。

    このクエリビルダーの使用方法については、Global Search Quick Reference Guide (グローバル検索クイックリファレンスガイド) を参照してください。

  • 自然言語処理 (NLP) 検索

    • 簡単な英語でリクエストを入力します

    • システムがユーザーの意図を的確に解釈し、構造化されたクエリに変換します

    • 例: 「Show me all inactive user accounts in the Marketing department」(マーケティング部門のすべての非アクティブなユーザーアカウントを表示して)

    • 利点: ユーザーフレンドリーで、クエリ構文の知識が不要です。すばやく済ませたいアドホック検索に最適です。

  • シンプルな検索

    • 簡単にすばやく行えるテキストベースの検索で、即座に結果を表示します。

    • 特定のアイデンティの検索や単純な調査に最適です。

    • たとえば、「John Smith」などの名前または従業員 ID を入力します。

    • 利点: 即座に実行できるため、日常業務やクイックチェックに最適です

各検索タイプは、複雑なデータ分析やすばやいアイデンティ検索など、それぞれ異なるユーザーニーズとシナリオに対応しています。現在実行しているタスク、持っている技術的な専門知識、探している情報の複雑さに応じて、最適な検索方法を選択してください。

フィルター

アイデンティティ 360 のフィルター機能を使用すると、特定の条件を適用して、表示されるデータを絞り込んだり、調整したりできます。

フィルターの適用

  1. [アイデンティティ] ページのヘッダーで、 をクリックします。

    [フィルターの追加] ボタンが表示されます。

  1. [フィルターの追加 +] をクリックします。

    メニューが表示されます。

  1. 次のいずれかを行います。

    • 資産リストをタグで検索するには、[タグ] をクリックします (Tenable One ライセンスにのみ適用され、Tenable Inventory で管理されます)。

    • 資産リストを資産プロパティで検索するには、[プロパティ] をクリックします。

  1. 検索ボックスに、資産リストを検索する際に使用する条件を入力します。

    Tenable Inventory により、入力した条件に基づいて、オプションのリストが自動表示されます。

  2. 資産リストのフィルター基準となるタグまたはプロパティをクリックします。

    メニューが表示されます。

  3. フィルターの適用方法を選択します。たとえば、Asset14 という名前の資産を検索する場合は、[含む] ラジオボタンを選択し、テキストボックスに「Asset14」と入力します。

  4. [フィルターの追加] をクリックします。

    資産リストの上にフィルターが表示されます。

  5. 適用する追加のフィルターごとにこれらの手順を繰り返します。

  6. [フィルターの適用] をクリックします。

    指定した条件でアイデンティリストがフィルタリングされ、ページに表示されます。

エクスポート

テーブルに表示されているデータを Excel ファイルにエクスポートできます。

注意: アイデンティの詳細ビューの各タブには、独自のエクスポートオプションがあり、よりターゲットを絞ったデータセットを抽出できます。

データをエクスポートする方法

  1. [アイデンティティ] ページのヘッダーで、 アイコンをクリックします。

  2. [表のエクスポート] ウィンドウで、エクスポートする列を選択します。現在のページまたは選択した行をエクスポートするオプションもあります。

  1. [エクスポート] をクリックします。

列のカスタマイズ

列を追加、削除、または並べ替えて、好みに合わせてビューを調整できます。変更を元に戻したい場合は、いつでもデフォルト設定にリセットできます。

列表示をカスタマイズする方法

  1. [アイデンティティ] ページのヘッダーで、 をクリックします。

    [列のカスタマイズ] ウィンドウが表示されます。

  2. オプションで以下が行えます。

    • [追加した列の並べ替え] セクションで、列名をクリックしてドラッグし、列を並べ替えます。

    • [表示/非表示] セクションで、チェックボックスを選択/選択解除して、テーブルの列を表示または非表示にします。

    • [削除] セクションでボタンをクリックして、テーブルから列を恒久的に削除します。

    • テーブルに列を追加するには、[列の追加]をクリックします。

      [列を表に追加] ウィンドウが表示されます。

      • (オプション) 検索バーを使用して、列プロパティを検索します。

        検索クエリに基づいて、列プロパティのリストが更新されます。

      • テーブルに追加する 1 つまたは複数の列の横にあるチェックボックスを選択します。

      • [追加] をクリックします。

        [列のカスタマイズ] ウィンドウに列が表示されます。

  1. [列の適用] をクリックします。

    Tenable により、テーブルの列の変更が保存されます。

デフォルトの列

列のデフォルトレイアウトは主要なデータに簡単にアクセスできるよう設計されていますが、カスタマイズできる柔軟性も備えています。

  • 名前 – 必須フィールド。各アイテムの主要な識別子として機能するため、非表示にしたり削除したりできません。

  • プロバイダー – アイテムにリンクされている、関連するサービスまたはプラットフォームを表示します。

  • AES資産のエクスポージャースコア を示します。

  • 弱点 – リストされたアイテムで検出された脆弱性または問題をハイライトします。

  • アクセス可能なリソース – アカウントまたはエンティティがアクセスできるリソースを表示します。

  • タグ – カテゴリ分類に役立つ、各アイテムに関連付けられたラベルまたはメタデータ。

  • アカウントアクティビティ – アカウントのアクティビティに関連するログまたはメトリクス。

  • 最終更新日 – アイテムが最後に更新された日付が表示されます。

デフォルト列にリセットする方法

  • [デフォルトにリセット] をクリックして、すべての列をデフォルトにリセットします。