CLI で行うバックアップの復元
CLI または Tenable Core インターフェースを使用して、OT Security を復元できます。Tenable Core ユーザーインターフェースを使ったバックアップの復元のについて詳しくは、Tenable Core + Tenable OT Security ユーザーガイドのバックアップの復元を参照してください。CLI を使用して復元するには、次の手順を実行します。
始める前に
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復元するバックアップ .tar ファイルがあることを確認します。
注意: OT Security のバックアップファイルは、Tenable Core の [バックアップ/復元] ページからダウンロードできます。詳細については、Tenable Core + Tenable OT Security ユーザーガイドのバックアップの復元を参照してください。
OT Security バックアップファイルの例: tenable-ot-tenable-s2cc78kg-2024-03-21T135648.tar
CLI を使用して OT Security のバックアップを復元するには、次のようにします。
- 次のいずれかを実行して、ICP システムにアクセスします。
- ターミナルで次のコマンドを実行します。コピー
sudo systemctl start tenablecore.restorelocal@$(systemd-escape /home/admin/my-tc-ot-backup.tar)
各部の説明
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/home/admin/my-tc-ot-backup.tar は、実際のバックアップファイルの場所です。
Tenable Core ユーザーインターフェースの [バックアップ/復元] > [バックアップ/復元ログ] > [復元] のログ。あるいは、次のコマンドを実行します。
journalctl -xf tenablecore.restorelocal@$(systemd-escape /home/admin/my-tc-ot-backup.tar)
ここで /home/admin/my-tc-ot-backup.tar は実際のバックアップファイルの場所です。
OT Security が復元され、アプリケーションにアクセスできるようになります。OT Security が実行されていることを確認するには、ブラウザからポート 443 (HTTPS) で OT Security ユーザーインターフェースにログインします。