OT Security システムの有効化

ライセンスのアクティベーションが完了すると、OT Security[有効化] ボタンが表示されます。

以下のようなシステムのコア機能をアクティブ化するには、OT Security を有効化してください。

  • ネットワーク内の資産の特定

  • すべてのネットワークトラフィックの収集と監視

  • ネットワーク上の「対話」のログ記録

これらの機能からコンパイルされたすべてのデータと分析をユーザーインターフェースで表示できます。

注意: これらは継続的に進行するプロセスであり、完全に更新された結果がユーザーインターフェースに表示されるまでには時間がかかります。

管理コンソール (ユーザーインターフェース) の 設定] ウィンドウで、アクティブクエリなど、追加の機能を設定してアクティブ化することができます。詳細については、アクティブクエリを参照してください。

重要: バージョン 4.4 以降では、アラートの過負荷を減らすために OT Security を有効にすると、パッシブモニタリングはデフォルトで無効になります。パッシブモニタリングを有効にするには、[設定] > [ネットワーク定義] ページに移動し、 [パッシブモニタリング] トグルをクリックして有効にします。ヘッダーのパッシブモニタリング アイコンは、パッシブモニタリングが有効か無効かを示します。

OT Security を有効化するには、次のようにします。

  1. [有効化] をクリックします。

    OT Security によりシステムが有効になり、[ダッシュボード] > [リスク] ウィンドウが表示されます。

    注意: システムが資産を識別するまでに数分かかります。データの表示を開始するには、ページのリフレッシュが必要かもしれません。