詳細
[詳細] タブには、選択した資産に関する追加の詳細が表示されます。情報はいくつかのセクションに分割され、指定した資産の各種のシステムデータと設定データが表示されます。OT Security OT Security は、指定された資産に関連するセクションのみを表示します。次のリストには、さまざまな資産タイプで表示される可能性があるすべてのセクションカテゴリが含まれています: 概要、一般、プロジェクト、メモリ、イーサネット、Profinet、OS、システム、ハードウェア、デバイスとドライブ、USB デバイス、インストールされているソフトウェア、IEC -61850、インターフェースの状態。
次の表は、[概要] セクションの詳細を示しています。
セクション | 説明 |
---|---|
名前 | パッシブモニタリングまたはアクティブクエリによって取得、または資産タイプと一意の識別子を使用して自動的に生成される資産名。 |
説明 | ユーザーからの資産の説明。 |
パデューレベル | 資産に割り当てられたパデューモデルレベル。 |
状態 | 資産の現在の運用ステータス。このフィールドは、特定の資産タイプ (通常はコントローラー) に関連しています。 |
Direct IP |
その特定の資産またはモジュールに存在する、または設定されている IP アドレス。 |
Direct Mac | その特定の資産またはモジュールに物理的に存在する、または設定されている Mac アドレス。 |
追加の IP |
資産に間接的にアクセスするために使用される、資産とバックプレーンまたは類似のインフラを共有する他のモジュールに関連付けられた IP アドレス。 たとえば、PLC (コントローラーモジュール) には独自のネットワークインターフェースがなく、別のスロットにインストールされた通信モジュールに設定された IP アドレス経由でアクセスされる場合があります。資産にはバックプレーン以外の接続がある可能性があります。 |
追加の Mac | 資産に間接的にアクセスするために使用される、バックプレーンまたは類似のインフラを共有する他のモジュールに関連付けられた Mac アドレス。 |
ファミリー | 資産が属するデバイスファミリーまたは製品ライン。 |
ベンダー | 資産の製造者またはサプライヤー。 |
モデル名 | 資産の特定のモデル番号。 |
最終確認日 |
OT Security が資産を最後に検出した日時。 OT Security は、PCAP (トラフィックキャプチャファイル) を再生するとき、または同様の分析を実行したときに、このフィールドを更新する場合があります。 |
初回確認日 | 資産が最初に検出された日時。[最終確認日] の値と同じか、それよりも前のはずです。 |
最終更新日 |
資産のいずれかの詳細の最新更新日時。
注意: 説明の更新など、資産情報を手動で変更すると、資産が現在アクティブかどうか、最近検出されたかどうかに関わらず、この値が更新されます。
|
ソース | 資産に特定された、または資産に関連付けられているソース (センサー、PCAP、ローカルインターフェースなど)。 |
ネットワークセグメント | 資産に割り当てられた、または関連付けられたネットワークセグメント。 |
重大度 | [高]、[中]、[低] で評価された資産の重大度。 |
リスクスコア | 資産に関連するリスクがもたらす潜在的な影響を反映。スコアは、重大度、脆弱性、未解決のイベント (およびその期間)、関連資産 (バックプレーン経由など)、その他の関連する考慮事項などの要因によって影響を受けます。 |
バックプレーンに接続されている資産の場合、バックプレーンビューセクションもあります。このセクションには、接続されている各デバイスのスロット位置など、バックプレーン設定がグラフィカルに表示されます。デバイスを選択して、下部のペインにその詳細を表示します。