OT Security ICP 仮想アプライアンスのインストール

Tenable Core + OT Security を VMware 仮想マシンとしてデプロイするには、Tenable Core + OT Security .ova ファイルをダウンロードして、ハイパーバイザーにデプロイする必要があります。

注意: 事前設定されている .ova の代わりに .isoファイルをデプロイする場合は、次のようにしてください。
  • Tenable Core + OT Securityシステム要件に従います。

  • セットアップ方法を選択するプロンプトが表示されたら、[Tenable Core のインストール] を選択します。Tenable Core + Tenable OT Security のクリーンインストールを参照してください。

  • 仮想マシンコンソールのインストールユーザーインターフェースを使用してインストールプロセスを実行し、モニタリングします。インストールプロセスは完全に自動化されているため、インストールが完全に完了するまでシステムを操作しないでください。


始める前に

  • システム要件に記載されているように、使用環境がインスタンスの使用目的をサポートしていることを確認します。

  • アクセス要件で説明されているように、インターネットとポートのアクセスがインスタンスの使用目的をサポートしていることを確認します。

VMware 仮想マシンとして Tenable Core + OT Security をデプロイする手順

  1. Tenable ダウンロードページから Tenable Core + OT Security .ova ファイルをダウンロードします。

  2. ハイパーバイザーで VMware 仮想マシンを開きます。
  3. コンピューターから仮想マシンに、Tenable Core + OT Security VMware .ova ファイルをインポートします。.ova ファイルを仮想マシンにインポートする方法については、VMware ドキュメントを参照してください。
  4. セットアッププロンプトで、所属組織のストレージニーズと要件、およびOT Securityシステム要件にある条件を満たすように仮想マシンを設定します。
  5. Tenable Core + OT Security インスタンスを起動します。

    ターミナルウィンドウに仮想マシンの起動プロセスが表示されます。起動プロセスの完了には数分かかる場合があります。

    注意: ログインプロンプトが表示された後も、システムがいくつかの最終インストール手順を実行する場合があります。Tenableでは、数分待ってから Tenable Core セットアップウィザードを開始することをお勧めします。

    注意: 組織のデータストレージニーズに対応するためにディスク容量を増やしたい場合は、Disk Management (ディスク管理) を参照してください。

次の手順

OT Security のネットワーク接続