開いているポート

[オープンポート] タブには、この資産のオープンポートのリストが表示されます。オープンポートごとに、使用するプロトコル、機能の説明、データが最後に更新された日時、ポートが開いていることを示す情報ソース (アクティブクエリ、ポートマッピング、対話、Tenable Nessus Network Monitor または Tenable Nessus スキャン) に関する詳細が提供されます。資産で利用可能な IP ごとに、オープンポートの個別のリストが表示されます (共有バックプレーンを通じてアクセスされるポートも含みます)。IP の横の矢印をクリックしてリストを開き、オープンポートを表示します。

オープンポートのタイムアウト期間経過後、ポートがまだ開いていることを示す情報を受信しない場合、オープンポートのリストからそのポートが自動的に削除されます。デフォルトの期間は 2 週間です。[オープンポートの期限切れ期間] の長さを調整するには、デバイスを参照してください。

オープンポートスキャンのパラメーターは、[アクティブクエリ] で設定します。選択した資産に手動クエリを実行して、オープンポートのリストを更新することもできます。

オープンポートのリストの手動更新手順

  1. [インベントリ] > [コントローラー / ネックワーク資産] 画面で、目的の資産を選択します。

    [資産詳細] 画面が表示されます。

  2. [オープンポート] タブをクリックします。

  3. [オープンポート] ペインの右上にある [オープンポートの更新] をクリックします。

    新しいスキャンが実行され、このコントローラーに表示されているオープンポートが更新されます。

[オープンポート] タブのその他のアクション

特定の資産の [オープンポート] タブで、特定のオープンポートに対して次のアクションも実行できます。

  • スキャン – 選択したポートのスキャンを実行します。

  • 表示 – デバイスのウェブインターフェースにアクセスすることで、デバイスに関するその他の詳細と診断を表示します。

特定のポートでのスキャンの実行手順

  1. [インベントリ] > [コントローラー / ネックワーク資産] 画面で、目的の資産を選択します。

    [資産詳細] 画面が表示されます。

  2. [オープンポート] タブをクリックします。

  3. 特定のポートを選択します。

  4. [アクション] メニューをクリックします。

  5. ドロップダウンメニューから、[スキャン] を選択します。

    OT Security は選択されたポートでスキャンを実行します。

資産のポータルの表示手順

注意: このオプションは、ポート 80 (ウェブアクセスに使用) がオープンポートの 1 つである場合にのみ使用できます。
  1. [インベントリ] > [コントローラー / ネックワーク資産] 画面で、目的の資産を選択します。

    [資産詳細] 画面が表示されます。

  2. [オープンポート] タブをクリックします。

  3. 特定のポートを選択します。

  4. [アクション] メニューをクリックします。

  5. ドロップダウンメニューから、[表示] を選択します。

    新しいブラウザタブが開き、その資産の資産ポータルが表示されます。